BIとは
「Business Intelligence」の略でBIと呼ばれてます。
日本語でいうと企業内外のデータを「収集」、「加工」、「分析」により企業の意思決定 に活用する技術や概念の総称のことです。
企業でデータを持っていないというところはないかと思います。
例えば、「在庫データ」、「販売データ」、「人事データ」、「日報データ」等、1種類のデータのみがあるという方が少ないくらいに現在はデータにあふれているかと思います。
その中の何%の企業が自信をもって、データを活用できていると言えるでしょうか?
大企業であれば、すでにデータ活用の重要さを知り、システム投資できているかもしれません。
中小企業になるとどうしても、忙しさや知見のある人員がいないため、データ活用をできていないところも多いでしょう。
今回は中小企業でも無料で使えるBIツール(分析・見えるかソフトウェア)をご紹介します。
BIとAIの関係
最近、AIスピーカーやAI家電と様々な場面で「AI」という単語を聞くかと思います。
「Artificial Intelligence」の略でAI(人工知能)と呼ばれます。
BIとAIでは一見関係ないように思えますが、実は深い関係があります。
BIとAIの関係性
BIは過去のデータを可視化したり、分析することで過去の傾向や気づきを与えてくれます。
AIは過去ののデータのパターンを学習し、未来の傾向を予測し、気づきを与えてくれます。
そのため、BIとはAIを使うためのはじめのステップとも言えます!
AIに興味があるけど、何から始めようかと思った際にはまずBI(過去の気づき)で十分に気づきを得られているかを考えてみることをおすすめします。
AIは万能のイメージがあるかもしれませんが、まず過去の気づきがなければ未来の気づきもありません。
無料で使えるBIツール
それではBI(過去の気づき)をどのように始めればいいかという悩みにお答えます。
まず手軽なBIツールを使って過去データから気づくを得てみましょう!
おすすめはMicrosoft社が提供するBIツールである「PowerBI」です。
これは「今一番導入しやすく、これからスモールスタートでデータ分析したい時にはもってこい」なツールです!
特徴としては以下の通りです。
- 費用が他製品に比べて安い。無料から始められる。
- Microsoft製品なためExcel等のofficeとの相性もいい。
- プログラミングやITの知識が少なくても使えるBIツール。
- 大企業から小規模企業まで幅広く、対応できる。
興味がある方は以下のリンクからダウンロードできます!
ダウンロードしてBIツールの世界を体験して頂ければと思います。
正しいデータがなければ、ほしい情報も得られません。
もし「こんなデータあるけど..どのように見えるかできるのか」など困った際は無料相談しております。