はじめに
2024年6月13日にLuma AI社がテキスト・画像から動画が作れる「Luma Dream Machine」を発表しました。
AIでは動画は苦手な分野でしたが、このChatGPTを開発しているOpenAI社がAI動画ツールの「sora」を発表していたりとAI動画の期待が膨らみます。
はじめに2024年2月15日にChatGPTで一躍有名になったOpenAI社がテキストから動画が作れる「Sora」を発表しました。 AIでは動画は苦手な分野でしたが、このsoraはどんなものなのかを今回[…]
Dream Machineとは?
Dream Machine(ドリームマシン)」という言葉の通り、今まで現実ではできない夢の動画なども作成することができます。
無料ユーザーでも毎月30本は無料で作れ、簡単で3分くらいで動画が作れます。
有料プランだと$29.99(約4,500円)から$499.99(約65,000円)と幅広くあるそうです。
Dream Machineの使い方
使い方は3ステップで完了です。
①Googleアカウントでログイン
Dream Machineの右上の「Try Now」を押す。
「Sign in with Google」を押して、アカウントの選択。※Googleアカウントがない人は作成する必要があります。
lumalabs.ai画面で次へを押します。
②画像や文字を入力
Dream Machineでは画像から動画を作成できます。
今回はうさぎのAI画像を添付し、文字で「run」という入力しました。
※日本語を入力してもいいそうですが、英語の方が精度はよいかもしれません。
③数分から1時間程度でAI動画完成
5秒くらいの画像でも3,4分作成にかかりました。
1分くらいだと数十分から1時間程度かかることもありますので、長い動画作成するときは時間の注意が必要です。
実際に3分くらいで作成したAI動画です。
※今回は先日、亡くなったペットのうさぎをモデルにしています。
まとめ
Dream Machine(ドリームマシン)では亡くなった人やペットなども動いているような動画を作れるような日は遠くないと感じました。
また映画などもCGなど不要になって、見たことのない映像などが作成できたりと夢は広がる印象を受けました。