AIに関する検定
AI検定という名前の検定はありませんが、AI関係の検定として、ジェネラリスト向けはG検定、エンジニア向けはE資格というものがあります。
今回はどのような検定かみていきたいと思います!
この管理人のあずすきは2020年7月にG検定をうける予定です!
<更新>
G検定合格しました!
概要そもそも2020年7月にG検定を受けようと思ったのは、以下の理由からでした(^ ^) 会社のお金を受けれる DeepLearningの知識を得られる 合格したら、コ[…]
G検定・E検定とは
ディープラーニングを中心とする技術の日本の産業競争力の向上を目的とした組織である日本ディープラーニング協会(JDLA)が提供する検定となります。
簡単に以下にまとめました!
検定名 | 概要 |
---|---|
G検定 | ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、 事業活用する能力や知識を有しているかを検定 |
E検定 | ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する 能力や知識を有しているかを検定 |
イメージとしては、G検定はビジネスで使用するなど、非エンジニア向け、E検定は応用数学から深層モデルの構築まで幅広いため、エンジニア向けと言えるかもしれません。
試験について
G検定は以下のような内容です。
・試験概要:120分、226問程度の知識問題(多肢選択式)オンライン実施(自宅受験)
・試験費用:一般 12,000円(税抜)、学生 5,000円(税抜)
・試験頻度:年3回実施予定
一般社団法人日本ディープラーニング協会
E検定は以下のような内容です。
・試験概要:120分、100問程度の知識問題(多肢選択式)、各地の指定試験会場にて受験
・試験費用:一般 33,000円(税込)、学生 22,000円(税込)
・試験頻度:年2回実施予定
※受験資格は「JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していること」
一般社団法人日本ディープラーニング協会
勉強方法は?
まず、E資格では公式で過去問がなく、市販の過去問集も販売されていないとの事です。
受験するには高額な費用もかかるため、今回G検定をメインに記載します!
<G検定の参考書>
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この辺りがよく使われると思います(^ ^)
<おすすめサイト>
G検定練習テスト10問テストとかがあり、短時間でも勉強できます。
https://deeplearning.sakura.ne.jp/general/index.cgi/
まとめ
近年、AIを導入し、使用したいと思っている企業は多いと思います。
その中でG検定、E検定はAIの知識のある人材としての一歩かもしれません。
ぜひ、受けて合格したいですね!
AIをもっと知りたいと思った方はプログラミングでも理解を深めてもいいかもしれません。
今後のチカラになると思います!
それでは今日はここまで。