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概念
MVCモデルとは、特定の機能のことではなく、アプリケーションを作成する時にコードを綺麗に保って管理するための考え方です。
役割ごとにModel、View、Controllerに分割したもので、それぞれの頭文字を取ってMVCモデルと言います。
それぞれの役割
はじめになぜ役割を分けたのかというと、同じ処理のコードでも書き方は色々とできます。
そのため、色々な書き方ではコードのメンテナンスが大変になってしまうため、役割を分ける事(MVCモデル)で管理が簡単になるという訳です!
ではどのような役割かをみてみましょう!
- Viewはブラウザでの表示を担当
- ControllerはModelとViewをつなぐ仲介担当
- Modelはデータの処理やデータベースとやりとり担当
MVCモデルの役割は以下のようなイメージです(^ ^)
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メリット・デメリット
<メリット>
- 役割を分ける事で、エンジニアやデザイナー等が効率よく開発ができる。
- Model、View、Controllerが独立しているため、追加開発、修正等に柔軟に対応できる
<デメリット>
- コードを分けるため、記載する時間がかかる
MVCでは、デメリットよりメリットの方が大きいそうです(^ ^)
まとめ
MVCモデルは、WEBの入力画面等でよく使われます。
分かりやすく、より効率的に開発できる知識となります。
それでは今日はここまで。