【2022年】iPhoneでIIJmioの「eSIM」を1年使用してみた評価

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結論

IIJmioの「eSIM」を使って1年が経ちますが、速度やインターネットの回線の安定性も問題ないです。

何よりWi-Fiを多く使う人でスマホの通信をなるべる早くしたい人におすすめです。

おすすめの使い方は「Rakuten Mobile+IIJmio eSIM」の併せたプラン。
月額440円で電話とインターネット使えるスマホ端末に!!

eSIM(イーシム)とは

eSIMの前にそもそもSIMとは「Subscriber Identity Module (サブスクライバー・アイデンティティ・モジュール)」の頭文字をとった略語です。

日本語に直すと「加入者識別カード」でSIMにはスマホの契約情報が記録されている。

電話番号と紐づけて、通信や通話サービスが使えるようになっています。

eSIMの「e」は「Embedded(エンベデッド)」日本語では「組み込み」を意味します。

eSIMはスマホ本体に内蔵されて使える通信サービス
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eSIMのメリット

  • 価格が安いことが多い
  • 好きなタイミングで契約/解約ができる
  • オンラインで申し込み可能
  • 複数の通信回線を契約できる(メイン回線としてau回線とサブでeSIMの別の回線等)

eSIMのデメリット

  • eSIM契約を担当する店舗が少ない
  • eSIMのスマホ端末の切り替えが簡単ではない
  • 使用できる端末がまだ少ない
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IIJmioのeSIMはどんな人によいか

IIJ社が運営する「IIJmio」は2021年携帯電話サービス顧客満足度調査のMVNO(格安SIMサービス)部門で顧客満足度No.1を獲得しているほど人気の格安SIMです。

どんな人が向いているのかを徹底解説します。

 

①データ使用量が月によって変わる人

eSIMの特徴は1GBあたりのデータ容量が大手キャリアのdocomoやau、SoftBankに比べて半額以下と安いことです。

IIJmio料金プラン
2ギガプラン
4ギガプラン
8ギガプラン
15ギガプラン
20ギガプラン
eSIM
税込440
税込660
税込1,100
税込1,430
税込1,650

またIIJmioでは毎月のプラン変更は無料でき、プラン変更する手順もIIJmioのマイページから5分程度で手軽にできます。

ある月は外でyoutubeやNetflixなど多く動画視聴するけど、次の月は外で全く動画をみないようなデータの使用頻度にばらつきのある人におすすめです。

IIJmioでは当月の余ったデータ量を翌月に繰り越し可能と大変便利です。

IIJのeSIMは大手キャリアより格安で容量プランの変更も容易

②通信を安定させたい人

IIJmioのeSIMはドコモ回線を利用しています。

色々な地域の場所でIIJのeSIMでインターネット通信をしても安定して繋げます。

それだけでなく電話をかける用のメイン回線をau/SoftBank/Rakutenなどにして、インターネットや動画視聴などのデータ通信用をIIJのeSIMにすることで通信障害が起きても、回線を切り替えて使用することができます。

IIJのeSIMはドコモ回線利用のため、そのほかの回線と組み合わて使うことも可能

③スマホ料金を見直したい人

現在は格安プランも多く出てきました。

その中で最強のプランは何かをお伝えします。

「電話かけ放題のRakuten Mobile+IIJmio eSIM」です。

なんと毎月440円(税込み)で電話かけ放題!

圧倒的にIIJのeSIMを使うことで圧倒的に料金が安くなります。

同じドコモ回線のドコモのギガライト(3GB)プランだと月額4,165(税込み)です。

年間で考えると..44,700円もお得!!(4,165円×12カ月ー440円×12カ月)

「電話かけ放題のRakuten Mobile+IIJmio eSIM」は最強のコスパプラン

④対応スマホ端末を持っている/買い替え予定の人

eSIMのデメリットにもなりますが、eSIMに対応できる端末の種類には限りがあります。

IIJの公式サイトではスマホでは以下がeSIMに対応できます。

  • iPhone 13 シリーズ
  • iPhone 12 シリーズ
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 11 シリーズ
  • iPhone XS シリーズ 
  • iPhone XR
  • AQUOS sense6
  • motorola razr 5G
  • OPPO A55s 5G
  • OPPO Find X3 Pro
  • OPPO Reno5 A
  • OPPO A73
  • Google Pixel 6 シリーズ
  • Google Pixel 5 シリーズ
  • Google Pixel 4 シリーズ
  • P40 Pro 5G
  • Rakuten Mini
  • ソニー Xperia 10 III Lite

もし上記のスマホ端末をすでに持っている方や買い替え予定の方は料金をお得にスマホを使うためにもeSIMはおすすめします。

1年間eSIMを使ってみた評価

当初は楽天モバイルの1年無料プランを使っていました。

その無料期間が終了となった2021年5月よりIIJmioのeSIMを使っています。

通信安定性 5
速度 4
料金 5
初期設定 3
総合 4.25
eSIMの最初の設定や申し込み、マイページの使い方は分かりにくいところもありますが、それ以外のスペードや料金は素晴らしいと感じました。
初期設定だけ乗り越えられると快適かつ大幅な節約が可能

まとめ

国としても携帯料金の引き下げも進めていますが、eSIMを組み合わせることでより節約できます。

eSIMも最近の技術でなじみのない方も多いかもしれません。

ただ携帯料金は毎月かかるもので最初の見直しは大変かもしれませんが、それ見直し後は大変さ以上にお得に過ごせると思います。

ぜひこの機会に携帯料金を見直してハッピーライフを過ごしましょう。

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