【2022年】海外で使えないサービス一覧と対処法

VPNの使い方

VPNの使い方

1 海外で使えないサービス
2 対処法
- 2.1 VPNとは
3 まとめ

海外で使えないサービス

日本では当たり前に使用していたサービスも海外では制限され、使えないものも多くあります。

NetflixやAdema、ニコニコ動画などの動画サイト

日本版のNetflixやAdemaにアクセスをすると「このサービスはお住まいの地域ではご視聴できません。」等のメッセージが表示されることがあります。

海外で見られないのは日本でコンテンツを配信する権利しか購入しておらず、地域制限されていることが多いからです

もし動画をみたくなったらYouTubeはほとんどの国で地域制限はありません。

【2022年】YouTube Premiumを月額130円で使用する手順

忙しい向け結論コスパよくしたいならVPNを契約して「アルゼンチン」の国経由でYouTube Premiumを契約すると最低年間1.2万以上もお得に使えます。手順は大きくは4ステップ。10分程度で完了します。 Nord […]

アマゾンの電子書籍（kindle）の購入

著作権などの理由もあり、Kindleの利用は「その国の居住者のみ」になっています。

Amazon.co.jpで販売されているKindle本は、日本国内のお客様にのみ提供しております。
コンテンツの購入には、居住国として日本国内の住所が登録されている必要があります。なお、居住国を日本に設定されている場合でも、お客様が日本国外にいらっしゃる場合は購入いただけません。
海外旅行で一時的に日本を離れる場合を考慮し、数冊は海外からも購入いただける場合があります。しかしながら、その場合でも一定数を超えると海外からの購入はできなくなりますので、ご了承ください。
引用：Amazon公式サイト（ヘルプ＆カスタマーサービス）より

読むだけであれば設定の「国/地域設定」を日本にしていれば問題ありません。

購入に関しては海外から購入制限（5冊まで）があります

メルカリなどのフリマサイト

利用規約の方にも「日本国内において本サービスを利用する」という記載があります。

第 2 条定義
(17)「ユーザー」とは、本規約の内容に同意して、日本国内において本サービスを利用する日本在住の個人及び弊社が指定した法人を指します。
引用：メルカリ利用規約

海外からの閲覧はできます。

ただし購入や出品時に「メルカリは国内での利用を前提としたサービスになっています。国外からのご利用は制限をかけさせていただいております。」とメッセージが表示されてしまいます。

海外からのアクセスに関してメルカリに問い合わせしてみました。

セキュリティ強化と適切なサポートのために海外からの利用を制限している

一部の証券取引

一部の証券会社では海外からのアクセスを禁止しています。

現在、不正アクセスを防止しお客さまの資産を安全に管理するため、海外のIPアドレスからのネットワーク通信を、原則として遮断させていただいております。
このため、旅行や出張等により一時的に海外に渡航された場合、海外IPアドレスからご自身の取引口座にログインすることができなくなっております。
引用：岡三証券株式会社公式サイトより

ネット証券のSBI証券や楽天証券は「すでに口座を持っていれば海外からのアクセスは可能」とのことでした。